こんにちは、McQ(マック)です。
早速ですが、今回は僕も大好きな超名作、「ローマの休日」を久しぶりにみた感想を率直にブログにしたいと思います。
簡単なあらすじ
ヨーロッパ最古の王室の王位継承者であるアン王女は、欧州各国を親善旅行で訪れていた。
ローマでも公務を無難にこなしていくアン。
だが実は、彼女はこれまでのハードスケジュールで疲れやストレスが溜まっていた。
主治医に鎮静剤を投与されるものの、気の高ぶりからか逆に目が冴えてしまった彼女は、こっそり夜のローマの街へ繰り出すことに。
やがて、薬が効いてくるとベンチで寝入ってしまうアン。
そこへ偶然通りかかったアメリカ人の新聞記者ジョーは、彼女を一国の王女であることも知らずに自分のアパートで休ませるのだが…。
作品情報
監督:ウィリアム・ワイラー
脚本:ダルトン・トランボ/ジョン・ダイトン
原案:ダルトン・トランボ
出演:グレゴリー・ペック/オードリー・ヘプバーン/エディ・アルバート
公開:1953年
上映時間:118分
製作国:アメリカ
見どころ
そうですね、この作品を一言で表すと下記です。
”ローマ観光ガイドブック”
これに尽きると思います。
この作品に出てくるロケーションがどこをとっても美しいんです。
一度はローマに行ってみたい、そう思わせてくれる作品。
もう60年以上も前の作品なのに、色褪せず、ただただお洒落。
もはや全てが名場面と言えてしまう。
そして何よりアン王女演じる”オードリー・ヘプバーン”がひたすらに可愛すぎる。
”真実の口”に手を入れてみたり、ジェラートを食べてみたり、ベスパでニケツしてみたり、付き合いたてのカップルみたいな最高に愛おしいデートを披露してくれてます。

”オードリー・ヘプバーン”にも負けず劣らず、名優”グレゴリー・ペック”もやっぱり紳士的でメチャくそかっこいい!
こんな男になりたいなと思った今日この頃です・・・
”ローマの休日”において欠かせないアイテム
ずばりベスパです!!!

僕はこれがなかったらここまでの名作になっていなかったと断言できます!!
美女がスクーターに跨るというギャップが多くの視聴者を虜にしたことは間違いないのではないでしょうか。
プチ情報
余談ですがWiki先生によりますとローマ市内を2人がベスパで走る場面は、この映画の代表的なシーンになったんですけど、わずか3分のシーンであるのに撮影には6日間を要したそうです。
まとめ
以上、久しぶりに見た「ローマの休日」の簡単レビューでした。
ぜひ、みなさんもこの機会に改めて不朽の名作「ローマの休日」を見てみてはいかがでしょうか。
もちろん、「まだ見てないよ」って方には自信を持ってお勧めできる作品です!!
必ずやあなたの人生に良い影響を与えてくれるはずです!!
ではまた!